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予約バトル!

数日後、拳銃注射の結果を聞きに行く日に

仕事の都合で行けなくなったので、日にち変更の電話をした。

そうしたら病院の予約係の女性が、

女「ハァ?予約されてませんが。」

私「いえ予約しました。その時、変更があれば電話してと言われたんですが。」

女「予約がないと(ツン!)。」

私「(だからー)予約したんだけど変更したいんです。」

女「予約してないんじゃだめですね(フン)。」

私「(ムッ!)」(×繰り返す)

 ――百歩譲って予約してなかったとしよう、それならば

私「検査の結果を聞くだけなのでその予約をしたいんです。」

女「予約がないとできませんね~」

だからその予約を今したいんだっちゅーの!

私「じゃどうしたらいいんですか。」

女「実際来てもらうしかないですが。」

私「検査結果聞くだけなのに?」

女「(当然でしょと言わんばかりに鼻で笑う)はぁい。」

私「(初診の日、五時間も待たされた事の嫌味を込めて)じゃまた何時間も待って…と?」

女「それしかないですけど?(フン)」 

こんな堂々巡りを繰り返すうち、悟った。

前回予約をした時、この日来られないようなら変更できるか聞いた。

「変更があれば電話して」と言われ、一応×日に予約を入れたつもりだった、私は。

そこを病院側は入れていなかったのだ!

そして、予約が成立していない以上一切変更も再予約もできず、

初診と同じく何時間でも待て、という意味なのだ。

それなら電話での会話の初めのうちにそういう説明をしなさいよ。

あんたの病院の細かいシステムなんか知るわけないっしょ!

こっちは五年に一回くらいしか病院なんか行かねーんだよ!

っつーかテメーのその高ピーな態度は何なのさ!

自分本位な会話しか出来ないヴァカ女がっ。

こっちが弱ってるところに付け上がりやがって、客だぞ私はぁぁぁ!!!

ちっくしょーーー!だがこの怒りどこにぶつければいいのか分からない。

お店なら「店長出せ!」学校なら「校長出せ!」(?)

病院だからって「院長呼べ!」にはならないだろう、まして院長が出てくるわけはない。

あーこんな不愉快な思いするならもう行くもんか!

結果なんて聞きたくもない!!…と言いたいが、そういう訳にもいかない…。
 

『高飛車な 事務員も患者で 食っている』

 つづく


                       
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おぱいグレーゾーン

'08年1月11日

細胞診の結果を聞きに行く。

だってーなんでもないんでしょ?と気楽にしていたが、

白か黒かと言えば“灰色”

すなわちまたまた良性とも悪性とも言えないっちゅーじゃないかい!

細い針ではバラバラの細胞を調べるので

まとまった細胞を取らないと判定できないということで、またも再検査。


検査方法は二つ。

*太い針を刺して(というかちょっと切って)組織を吸いだす(というか取り出す)。(組織診・針生検)

*おっぱいを切ってシコリを切り取る。(組織診・外科的生検)

いきなり切るのは恐いし傷になる。もちろん注射を選択。

診察室ではなく超音波の部屋に移動。ちょっと手術っぽくなってきた。

医師がもう一人の医師に教えながら進行。だ、大丈夫ですかい?

部分麻酔の注射をして、出てきた注射器は、もはや注射の枠を超えている。

拳銃だよありゃ!

じっくりは見られなかったが、雰囲気としては

タピオカを飲むみたいな極太ストローみたいなのが、

刺さったと言うより侵入してきた感じ。

組織を吸いだすときは、体ごと持っていかれそうな勢いで“バキューン!”と打たれる。

(本当にそんな音がしたか?いやしなかったかも。でもしたような気がした)

妙な鈍い痛みがジワ~ッとした。これ、麻酔無しだったら物凄く痛いんだろうなぁ。

ガックリと気疲れした。

…にしても、良性か悪性か判らんのなら

一回目に診察した時にちゃんと言ってくれ、そして太い針検査を勧めてくれ。

医師は知識があるから自分には解る言葉で説明したのかも知れない。

でもガンなんてよくかかる病気じゃないし、

あまりに知らない事が多すぎて質問さえ思いつかない。

最初に楽観視しすぎて深く聞かなかったのが悔やまれる。

 つづく

                          

未確認皮下物体

12月21日

今回マンモグラフィーは無く、超音波検査だけ。

相変わらずシコリはあるが、

気にしなくなった分、小さくなった気がしなくなくない

――が、やっぱり同じか?

そして外科医師の話。前回の先生と違うが、またパッとしない説明。

「間違いなく大丈夫です」と言われるのを期待していたのに…

さすがに私も今回はもう少し突っ込んで聞いてみたら

「はっきり言って、シコリの正体は判らないです。」

たはぁ~~なんじゃそりゃ…。

判らないってどゆこと…?判るまでしっかり検査してくださいよぉ。

じゃあ、じゃあ、この三ヶ月はシコリの大きくなる待ちだったんスか?

一気に脱力。

このなんだか判らないブツを更に詳しく検査するか?と聞かれ、

当たり前だっ!

その場でベッドに横になり、

細い針の注射でシコリの細胞を吸出する。(細胞診・刺細胞診)

そうそう、ちゃっちゃとやっちゃって。

とにかく待ち時間が長くて長くて病気になりそうだよ。


『我慢しろ 先生もきっと 腹ペコだ』



                       

ウ~~~~ッ、マンモ♪♪

全て終わって五時間。

最後に外科医師(乳ガンは外科なんですね)の話を聞く。

緊張の告知。

どうってこと無い、私は冷静だ。ちょっとガンになっただけ。

結果は―――どうのこうので、ガンとは言えない――と。

は?じゃ、このシコリは何なのさと訪ねたが、

ダラダラ語る医師の説明が、何言っているのかさっぱり解らず。

乳腺症など別の病気や脂肪だとかのかたまり――という場合もあるとかないとか。

「つまり、ガンではないんですね。」

と念押しすると

「ガンじゃないと言うよりは―○○で××で――」

またもハッキリしない。

「じゃあ、放っておいても大丈夫なんですね。」

「大丈夫って言うか―△△が▽▽なので――

心配なら切って取り出す事もできますけど――」

イマイチ釈然としない説明だが、そんな言い方するならもういいよ、フン!

(――でもこれは悪い例。解るまでしつこく聞こう。

 嫌な顔されるかも知れないけど、体のため、そしてゆくゆく不快な思いをしないためにも)

問題ないなら良しとしよう。っつーか、ガンじゃなかったんだ!良かった~。

三ヶ月後の年末に様子見の再検査をする予約をし、

とにかく♪ウ~~ッ、マンモ!チャッチャチャラッチャ♪なのであった。


『健康と 言われ気が抜ける 贅沢』



                      

CHICHI、煎餅状態

かなり待たされ、やっとマンモグラフィー検査へ。

話には聞いていたが、それはまさに乳板挟み。

コンパクト&シンプルなこの私のおっぱいでも挟めるのか?!

女性の技師、「痛かったら言ってくださいね~。」

惜しみなく乳、わしづかみ、そして全力で寄せる、挟む!すかさず板に圧力がかかる!

私「イテテッ!」

技師「――(無視)」 

―-言ってくださいって言ったじゃないかよぉ~。

痛いとこから更にもう一圧かかる。もう…痛くて笑っちゃうぅぅぅ…。

半笑いで技師の方を見る。無視…虚しい。

両乳やったところで

「じゃ横方向やりますね~。」

ゲッ、縦挟みだけじゃないの?!

終わってしばらくおっぱいがジンジンしてた…。 


病院内の軽食喫茶店で昼食。

通院の際にはここの全メニュー制覇してやる。置いている漫画も全部読んでやるからな!

と一方的に変な挑戦状を叩きつけた。

その後超音波(エコー)検査。

薄暗い部屋。

服を脱いだら、看護師さんがタオルで大丈夫な右のおっぱいを隠すようにしてくれるが

こんな時に特に隠したいことも無い。

かえって恥ずかしがる方が恥ずかしい。さっさとやっちゃってよ。

ヌルヌルのジェルをおっぱいに塗り、

医師が画面に映った映像を見ながら、超音波発信ペン(?)でシコリ周りをなぞる。

横目でのぞくと、おっぱい画像に丸く黒い物が映っている。

そう、そこです。先生それ、ガンでしょ?分かってるんです。もうはっきり言っちゃってください…。


『アトラクション と言い聞かせて 乳検査』



                    

いざ、検診へ!

9月27日

保険適用の日が過ぎ、ついに病院に行った。

病院選びも大事かも知れないが、

自分の判断が必ずしも良いとは限らないし、

かといって人の評判を聞くほどのデータも無い。

インターネットで調べたりもしたが、人の感じ方がさまざまで判断材料にはならなそう。

で、通院するにも便利な、自宅から近めで、駐車場に車を停めやすそうで、

そこそこ設備が整っていそうで大きなK病院を選択。

自己診断からこの三ヶ月、

探さなくても一発で患部に指が行くくらいまで何度も触ってみて、

毎回「もしかして消えてるかもしれない~」と淡い期待をしてはガックリし、

それにしても、こんなハッキリした、感覚的には一・五㎝くらいに思えるシコリ、

どうして今まで気付かなかったんだ…。(このシコリの大きさだから気付いたのだろうが)

ガンと宣告されてもショックを受けるまい。

もしも、もしも、死ぬことになったとしても…それはそれで仕方がないじゃないか。

そういう事もあるさ。

私の今までの人生、悪くもなかった。うん、いい人生だったなぁ…。

と、あらゆる覚悟をし、

もう行けなくなるかもしれない、大好きな海外旅行も行けるうちにさっさと済ませ、

これから長くかかるであろう闘病生活に立ち向かう心構えをしていた。


歯医者くらいしか、めっっっったに病院へ行かない私は、

しばらくぶり(ほとんど初めて?)の大病院に緊張。

どこへ行けばいいのか分らずいちいち聞き、院内の地図を片手に右往左往。

ヘタな外国一人旅の時より迷うよ~。

それにしてもどこから湧いてくるのか凄い数のお客さん、もとい、患者さんだねぇ。

街中でこんなに混雑する事なんて祭の時くらいだよ。


『院内も 散歩コースの お年寄り』


                      

自己検診、それが!?

7月

同僚のNちゃんが、まさに、乳ガンになった。

ついこの間、その話で盛り上がってたばかりだべさ!? 嘘のような現実。

彼女はお姉さんがガンで亡くなっているから、ショックもかなり大きいと察する。

よけいに何と声をかけたらいいのか分からない。

そして彼女は出産もしているから、私の知識では乳ガンになりづらそう。なのに…。

こりゃ私も早めに検診に行った方がよさそうだ。

その前に、乳ガンは自分で触って発見できる事もあるというから、自己診断してみよーっと。
 
方法は、テレビや何かの本で見た事がある。

家で服を脱ぎ、まず鏡で胸を観察。

*腕を上げ下げして胸にへこみ・引きつれなどないか。

*乳首をつまんで、血のような汁が出ないか。

*起きた姿勢・仰向け姿勢で、指の腹を使い、
 円を描くように少しずつ移動させながら軽く押し、触れるものがないか。

「!」指が何かをとらえた。

左胸の乳首の斜め上、脇に近いところの皮膚の奥に、硬い何かが埋まっている!

ヒヤッとした。

どどどどうしよう…! お、お落ち着け、大丈夫、大丈夫だ。

いや大丈夫じゃない。 誰かに聞いてみようか。

いや聞いてもダメだ、そうだ、まず病院で調べてもらわなきゃ…。いつ、行く?

――にしても、ガン保険に入っておいて良かったなぁ…。

そこでふと思い出した。 皆でガン話をしていた時

―――保険に入って間もなく、ガンになった人が、入って良かった~と保険金を請求したところ、

申し込んだその日から保険は適用されるのではなく、

適用される数ヵ月後にガンと判った場合でないと保険金は出ないと言われ、

そんな事は知らなかった!と、もめる―――というドラマがあった、という話。

私が保険に入ったのは六月末。 今はまだ七月…

今病院に行って、ガンですと言われても、適用されないべさ!

早い方が良い、絶対良い。 でもせっかく入った保険、逃してなるもんか。

だって治療に凄くお金かかるんでしょ? そんなに急に病状が進行しない…

と信じて、っつーか、ガンと決まったわけじゃない。

ってか、ガンだと思うから保険を気にしてるんだべさ。

なんだかワケの解らない堂々巡りを頭の中で展開しながら、

ちょっとした命がけで、保険適用となる九月まで待つことにした。


『金・命 天秤かける ケチ心』

 つづく


                      

オープニング

乳ガンは日本人成人女性の20人に一人はなるという。

日本人の死亡原因一位がガンだから、この数字もうなずける。

その乳ガンに、20人の一人に、――なってしまった!


『くじならば ラッキー 20分の1』 

(いや、それとこれとは別問題だが) 


でも、乳ガンは他のガンより死亡率が低い、治りやすいガンなのだ。

だからこそ私は今、余裕をぶっこいて語ることができる。

この貴重な経験を伝える事によって乳ガンになってしまった人、

乳ガンを知りたい人のために微力を貸すことができれば――と。


'07年春

会社での昼食中、よく子宮ガン・乳ガンの話がのぼり、

「子供産んだ事ない私らは、なりやすいんだってねぇ。」

「検診したことある?」

「マンモって、痛いんでしょ?やだなー。」

などと、決して他人事とは思っていなかったが、嫌な事を後回ししたい心理が働いて、

「検診するよ、そのうちね。来年、来年やる。」

そんな感じでいつも話を終えていた。

おおむね健康な私に限って、ガンなんて。

でもそんな事言ってて、なっちゃったりして。

いや、なるかも知れない。

知っているだけで元同僚の歳の近い二人、そのほかにも三人が乳ガンになっている――。

丁度、会社の団体保険で新規募集をしていたので、女性特約の保険に申し込んだ。

 つづく



                      
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プロフィール

おなつ

Author:おなつ
北海道在住、中年(初老?)、独身、会社員。
あ~どっか旅したいな~

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